中国景況指数、5月は横ばい 節目の「50」は上回る
中国国家統計局と中国物流購買連合会は1日、5月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が50・1だったと発表した。4月と比べ横ばいだった。好不況の判断の節目となる50は3カ月連続で上回った。
内訳を見ると、生産動向を示す指数は52・3と前月を0・1ポイント上回ったが、新規受注は50・7と0・3ポイント低下。雇用の指数はやや上昇したが、引き続き節目の50は下回った。統計局は「製造業の生産は着実に拡大している」とした上で「市場の需要は依然弱く、製造業の成長の基礎は安定していない」と分析している。 PMIは、企業の原材料や部品の購買担当者を対象に今後の生産計画などを調査して算出する。50を上回ると生産や受注の拡大を、下回ると縮小をそれぞれ意味する。(共同)
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