NY株反落、19ドル安 英国のEU離脱警戒
9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、英国の欧州連合(EU)離脱を警戒した売りに押されて4営業日ぶりに反落し、前日比19・86ドル安の1万7985・19ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数も16・02ポイント安の4958・62と反落した。
英国のEU離脱に伴う混乱を懸念し、欧州市場では相対的に安全な資産とされる英国やドイツの国債に逃避買いが集中、リスクの高い株式は軒並み安となった。この流れを引き継ぎ、米国市場でも国債が買われ、株式が売られた。原油先物相場の下落も投資家を慎重にした。
ダウ平均は一時、90ドル近い下落となったが、その後は割安感が出たことによる買い戻しが入り、やや値を戻した。(共同)
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