加藤勝信1億総活躍担当相、経済対策・補正予算編成の必要性を強調
英EU離脱加藤勝信1億総活躍担当相は25日夜、埼玉県坂戸市で講演し、英国の欧州連合(EU)離脱派勝利に伴う日本経済の混乱回避に向け、大型の経済対策や平成28年度第2次補正予算を編成する必要があるとの認識を示した。
加藤氏は、英国のEU離脱問題に関し「こうしたリスクの影響をいかに少なくしていくのか、政策をフル動員して挑戦しなければならない」と強調。その上で「海外の状況が大変厳しくなっていることを考え、『ニッポン1億総活躍プラン』の内容を取り込んだ経済対策や補正予算について、しっかり議論しなければならない」と述べた。
また、ここまでの日本政府の対応をめぐり「5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)のとき、安倍晋三首相がリードした首脳合意の中に『こういうリスクが起きたときにはあらゆる政策を動員しよう』と書いてある」と指摘。「そういう意味では、こうした事態を見るにつけ、消費税再増税を2年半延期した判断は正しかった」とも語った。
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