タイ・バンコクに秋田伝統の「なまはげ」登場 特産品の魅力、存分に伝える

 
25日、バンコクで秋田県が開いたイベントで、子どもに近づく「なまはげ」(共同)

 秋田県は25日、タイの首都バンコクの商業施設で県の特産品や観光地をPRするイベントを開いた。タイの人たちは、無料で振る舞われた秋田牛の焼き肉をほおばるなど、堪能した様子だった。

 イベントは、日本の街並みを再現し和食店などが軒を連ねる商業施設で開催。セレモニーでは、和太鼓の演奏とともに伝統行事「なまはげ」が披露された。

 郷土料理のきりたんぽや稲庭うどんの販売コーナーが設けられたほか、観光パンフレットも用意され、県の関係者が秋田の魅力を説明。県の担当者は「イベントを通じて食品の販路を拡大したり、観光客誘致を図ったりしたい」と意気込んでいる。

 イベントは26日まで。26日にはタイの人気男優タナコーン・ポセーヤノンさんを観光大使に任命。シンガポールでも29日、特産品をPRするイベントを開く。(共同)