長期金利マイナス幅縮小で1カ月ぶり水準
29日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(343回債、表面利率0.1%)の利回りが一時、マイナス0.170%と約1カ月ぶりの高水準をつけた。終値は前日より0.100%高いマイナス0.180%だった。
日銀の追加金融緩和策は上場投資信託(ETF)の購入額拡大が柱で、国債買い入れの増額やマイナス金利幅の拡大は見送られた。このため市場では緩和の規模が小さいと失望感が広がって国債は売られ、長期金利のマイナス幅が縮小した。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である9月きりは1円20銭安の152円60銭。
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