朴政権に対しては「『新政府はスタートから100日が任期の5年を左右する』といわれるが、この重要な時期は瞬く間に過ぎ去り、黒い雲が覆うように安全保障上の危機が差し迫っている」とし「このままでは国の雰囲気全体が落ち込み、新たな危機が襲いかかってくるだろう」と手厳しい。
先月(2月)25日に発足した朴政権が今月(3月)11日に閣僚候補16人のうち、13人を任命するまで、与野党対立で閣僚の就任手続きさえ進まなかった“異常事態”を指すものだ。その間も3回目の核実験を強行した北朝鮮が朝鮮戦争の休戦協定「白紙化」まで主張し、安保危機ばかりが広がった。
どこが「国民幸福時代」か
中央日報(電子版、3月4日)のコラムは、韓国を「キム女史」、日本を「渡辺夫人」、米国を「スミス夫人」にたとえ、韓国の日本への焦りと嫉妬を描いた。