小売り各社は柔軟に対応し、売り場面積300~2000平方メートル程度の小規模店舗の出店に注力することでシェアの維持・拡大を図ってきた。
小規模店舗は、鉄道や幹線道路沿いに増える高層ビルに入居する場合にも好都合だ。こうした要因から、既存の小売りチェーンが拡大するとともに、健康や美容などをコンセプトとした新規チェーンの参入も進んでいる。
地場スーパー大手トップス・スーパーマーケットの幹部は「競争が激しくなれば、国際基準に合わせて店舗の規格や内装、販売方法なども進歩し、顧客にとってもプラスになる」と指摘する。(シンガポール支局)