インドの現地紙タイムズ・オブ・インディアによると、同国で薄型テレビの普及が進み、過去30年間にわたり家庭の主役だったブラウン管テレビは静かに退場しようとしている。
大半の薄型テレビにはUSB接続端子やインターネット接続機能が搭載され、狭いスペースに設置できて壁掛けに対応したモデルも多い。ブラウン管テレビの減少と反比例するように、薄型テレビ販売台数の成長率は2桁の伸びを見せている。
ソニー・インディアで営業責任者のスニル・ネイヤー氏は「ブラウン管テレビは過去のものだ」と言う。ソニーは約4年前にインドでのブラウン管テレビの販売を終了し、現在はLED(発光ダイオード)バックライト搭載の液晶テレビを中心とした薄型モデルを販売している。
インドのテレビ市場で首位に立つ韓国サムスン電子も、すでにブラウン管テレビの製造を終了しており、韓国LG電子も終了する計画だ。