昨年、米スターバックスがインドに参入して以来、多くの外資大手チェーンが、同国市場を虎視眈々(たんたん)と狙っている。
英ロンドンで人気の点心チェーン「ピンポン」は、ムンバイにインド第1号店を6月にオープンする。また、世界で約20店を展開する日本食レストランの「ノブ」(Nobu)も市場参入を検討しているという。
インドでピザハットやケンタッキーフライドチキン(KFC)をチェーン展開する米ヤムブランズは「インド経済の低迷は、外資フードチェーンの参入に影響しない」と指摘。多くの投資家も同国で事業を展開する外食チェーン各社の動向に注目している。
地元企業も外資の攻勢を静観しているわけではない。地場外食チェーンを運営するミラ・ホスピタリティは、地方への店舗展開や斬新なメニュー開発など新たな戦略で、より多くの消費者を取り込んでいきたいとの意気込みを示した。