--具体的には
過日、わが党の大川隆法総裁が、政府の歴史認識を改める、新たな首相談話の参考として、「大川談話-私案-」を発表しました(http://special.hr-party.jp/policy2013/okawa-danwa/)。
同談話では、先の大戦は欧米列強の植民地支配からアジアを解放し、白人優位の人種差別政策を打ち砕く聖戦であったことや、自国の平和のみならず、世界の恒久平和に尽くす日本の立場を内外に表明することで、河野・村山両談話を「遡(さかのぼ)って無効である」と宣言しています。
もうすぐ戦後70年、日本は謝罪外交をやめ、世界の平和と繁栄に貢献する国家へと新生を図らねばなりません。そのためにも安倍首相には、大川談話に基づき、「安倍談話」を発表することを求めるものです。
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【プロフィル】釈量子
しゃく・りょうこ 1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。大手家庭紙メーカー勤務を経て、94年、宗教法人幸福の科学に入局。常務理事などを歴任。幸福実現党に入党後、女性局長などを経て、2013年7月より現職。