しかし、今年は消費の縮小傾向が下期も続くとみられ、同協会はハイパーマーケットで9%、コンビニで12%、百貨店で7.5%など、すべての業種で成長が鈍化するとの見通しを示した。
また、同協会のブサバ会長は「小売業は国の経済の中核だ」と述べ、国内消費を活性化させる必要性を強調。政府に対して食品など生活必需品の価格安定のほか、小売業者が国内外で事業を拡大するための支援、2015年に予定されている東南アジア諸国連合(ASEAN)の市場統合に対する明確な戦略の策定などを提案した。
一方、米調査会社ニールセンが58カ国・地域の消費者2万9000人を対象に行った最新の消費者信頼感指数(100を基準に上回れば好況、下回れば不況)調査では、タイは114を記録。インドネシア(124)やフィリピン(121)を下回ったものの、マレーシア(103)や香港(107)を上回った。(シンガポール支局)