岡素之議長(住友商事相談役)【拡大】
規制改革会議の岡素之議長(住友商事相談役)は、22日からの第2弾の議論入りを前にフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、成長戦略につながるテーマを最優先案件として議論し、来年の6月の答申に先駆けて「意見」として順次公表していく考えを明らかにした。政府が今秋に取りまとめる追加の成長戦略にも反映させる考えだ。主なやり取りは次の通り。
--最優先案件の取り扱いは
「当面の最優先課題として、農地関連の規制の見直しと、混合診療のあり方、介護・保育事業の競争条件の同一化の3つが候補に挙がっている。答申よりも早く結論を出すべき緊急性が高いものを集中的に議論し、改革の方向性などが決まれば、規制改革会議が『意見』として公表、関係省庁に検討を求める。22日の会議で、委員からの新たな提案があれば追加する」
「また、ワーキンググループでの議論や規制改革ホットラインからの提案について、今年6月の答申で提言したが、その後のフォローアップが必要なものを最優先案件に盛り込むこともある。常に複数の最優先案件を手掛けていきたい」