インドネシアで「低価格環境対応車」が好調 税制優遇で一般車に脅威 (1/2ページ)

2013.10.1 10:30

 インドネシアで、政府がメーカーに税制優遇措置を適用する「低価格環境対応車」の販売が8月から始まった。低燃費に加えて一般車には10~75%が課されるぜいたく税が減免されるとあって受注は好調だ。専門家は一般車にとって脅威だと分析する。現地紙ジャカルタ・ポストが報じた。

 低価格環境対応車の条件は、エンジン排気量が980~1200cc(ガソリン車の場合。ディーゼル車は最大1500cc)で、燃料1リットル当たりの走行距離が20キロ以上など。価格は9000万ルピア(約76万5000円)以下としているが、安全装置やオートマチックギアの採用で段階的に上乗せできる。

 日系ではこれまでに、トヨタ「アギア」、ダイハツ「アイラ」、ホンダ「ブリオ・サティヤ」などが発表された。

 価格は7650万~1億2000万ルピアとなっており、同クラスの一般車の1億4000万~2億ルピアよりも大幅に安い。

販売開始から2週間ほどでトヨタが1万台受注

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