この数字は10年並みの水準で、12年同期より約13%減少する見込みだ。同社は近年、販売ネットワーク拡充に力を入れており、中国における販売店をそれまでの6社から20社に増やしていた。
またフェラーリの今年上期の販売台数は前年比12.5%減。ベントレーは同期、全世界で4279台を販売し、前年同期の3929台より8.9%増だった。このうち中国における販売台数は前年比23%減の817台で、同社によると低迷の主な原因は消費者が主力新型車種「フライングスパー」の販売を待っているからだという。(北京日報=中国新聞社)