シンガポールは国際物流拠点としての機能をさらに強化する。同国のルイ・タックユー運輸相は、物流を同国経済の中核と位置付け、空港、港湾といった主要物流インフラの整備を推進していく方針を示した。現地チャンネル・ニュース・アジア電子版が伝えた。
世界銀行が発表した最新のビジネス環境の現状調査結果によると、シンガポールの国際物流競争力は2008年以来6年連続で世界首位を獲得。特に通関に必要な時間が短く、手続きも効率的だと高く評価されている。
シンガポールでは輸出入の諸手続に要する期間は4~5日間。これは東アジア太平洋地域の21~22日間、経済協力開発機構(OECD)加盟国の10日間と比べて圧倒的に短い。