参入の余地大きい
西部ムンバイを拠点とするマーケティング会社のサムシカ・マーケティング・コンサルタンツによると、インドの8100の町と65万の村にある個人商店数は1800万店にのぼるが、地場日用品最大手のヒンドゥスタン・ユニリーバでさえ、そのうち10%にしか参入できていないという。サムシカは、地方ではブランド品を扱っていない商店も多く、コーラ飲料が入り込む余地は極めて大きいと分析。「農村部の攻略が業績拡大への大きな鍵だ」と指摘する。
米調査会社ニールセンによると、インドの炭酸飲料市場では現在、コカ・コーラ・インディアのシェアは56.7%、ペプシコ・インディアが34.1%だが、ブランド別ではペプシコーラが9.8%でコカ・コーラの8.3%を上回っている。(ニューデリー支局)