会見するカルロス・ゴーン日産自動車社長=1日午後、横浜市(宮川浩和撮影)【拡大】
カブドットコム証券の河合達憲チーフストラテジストは「企業の収益力の違いで、優勝劣敗が鮮明になった」として、新興国経済の失速や円安などの要因だけではなく、戦略の優劣の差が出ていると指摘する。
SMBC日興証券によると、1日までの決算発表で15.3%の企業が経常利益を下方修正した。好業績が日本株全体を押し上げると期待されていた中間決算だが、5日の日経平均株価の終値は、発表本格化前日の10月28日を下回る。
大和証券の野間口毅株式ストラテジストは「下方修正した企業が目立ち、株価上昇につながる上方修正効果を打ち消している」と強調する。