フィリピンのビジネス環境が格段に改善している。世界銀行が発表する各国・地域のビジネスのしやすさを示すランキングの最新版で、フィリピンは昨年の138位から、今年は108位に急上昇。今年の調査対象の189カ国・地域のうち、最も順位を上げている。現地紙インクワイアラーが報じた。
世界銀行の「ビジネス環境の現状」報告は毎年発表され、会社設立や資金調達、契約執行など10の指標をもとに、各国・地域のビジネス環境を順位付けする。
フィリピンは昨年の同報告と比べて10の指標のうち7指標で順位が上昇。なかでも高い評価を得た指標は破綻処理手続きの容易度で、昨年の165位から100位。また、輸入手続きに関する時間や費用に関しても、昨年の53位から42位に順位を上げた。