国営石油会社プルタミナの精製能力が需要の3分の2程度にとどまるうえ、輸送・貯蔵管理能力も不足しているのが大きな要因との見解を示した。
これに対し、プルタミナ幹部は、増産はすぐにでも可能だと主張したうえで、バイオディーゼルを混合した燃料を使用するとエンジンが傷みやすいなど、自動車業界にも問題があると反論している。
バイオディーゼル燃料は生産コストが比較的高く、天候など自然要因で生産量が左右されるなどの課題も指摘されている。インドネシアが石油依存から脱却するためには、他の再生可能エネルギーの開発を含めて多面的な取り組みが求められているといえそうだ。(シンガポール支局)