さらに同幹部は、地域の客層などを考慮したうえで、高価格帯ホテルの新設も模索していきたいとの意欲も示した。同社のインドネシアにおける現在の価格帯別構成は中価格帯ブランドが34軒で最も多く、以下、低価格帯が28軒、高価格帯が11軒と続く。高価格帯ブランドの立地は、中央ジャカルタにほぼ集中している。
12年のアコーホテルズの売上高は前年比2.7%増の56億4900万ユーロ(約8173億円)。アジア太平洋地域はこのうち13%を占め、同社にとって欧州(76%)に次ぐ第2の市場だ。
また、インドネシアの中央統計局によると、13年1~10月に同国を訪れた外国人観光客数は713万人で前年同期から8.4%増えた。
同国政府は外貨獲得などを目指して観光客誘致に積極的に取り組んでいる。(シンガポール支局)