中東・アフリカ4カ国を訪問するため、羽田空港から政府専用機で出発する安倍晋三首相と昭恵夫人=9日午前、羽田空港【拡大】
安倍晋三首相は9日午前、中東・アフリカ4カ国歴訪のため、政府専用機で羽田空港を出発した。中東のオマーン、アフリカのコートジボワール、モザンビーク、エチオピアの首脳らと会談し、日本企業の進出を促すための関係強化を図るとともに、人材育成など日本独自の支援を通じ、アフリカへの影響力を強める中国に対抗していく。15日午後に帰国する。
安倍首相は出発前、同空港で記者団に「アフリカは日本外交にとってフロンティアであり、中東は日本にとって安全保障上も重要だ。今年も地球儀を俯瞰(ふかん)する戦略的な外交を展開していきたい」と抱負を語った。
首相がアフリカを2カ国以上訪れるのは、平成18年にエチオピアとガーナを訪れた小泉純一郎氏以来となる。