「第二の首相」
都知事には過去7人が就いた。初代の安井誠一郎氏は旧内務官僚、昭和39年の東京五輪を迎えた2代目は東龍太郎氏で医学者だった。3代目は美濃部亮吉氏で経済学者、4代目の鈴木俊一氏も旧内務官僚出身で硬派なタイプが続いた。
ただ、ここ3代は青島幸男氏(タレント)、石原慎太郎氏(作家)、猪瀬直樹氏(作家)と、知名度の高い知事が続いた。
8代目を選ぶ今回の都知事選。五輪や防災など課題が山積する中、佐々木教授は「どれか一つに特化するのではなく、バランスも問われる。都知事は第二の首相とも言われる。日本を背負える知事は誰か。有権者は真剣に考える必要がある」と話している。