日本取引所グループなどが算出する新株価指数「JPX日経インデックス400」に連動するETF(上場投資信託)2銘柄が28日、東京証券取引所に上場した。東証と大証の経営統合で日本取引所となって初の中期経営計画は、「アジアトップのETF市場の実現」を掲げ、重点戦略として位置づけている。
新株価指数「JPX日経400」は、企業がどれだけ資本を効率的に使っているかを示すROE(株主資本利益率)などを基準に選ばれた上場企業400社で構成され、今年から算出が始まった。
28日に上場したのは、いずれも、この指数に連動した値動きを目指すもので、野村アセットマネジメントと日興アセットマネジメントが組成。日興アセットの柴田拓美社長は28日の上場式典後、「業績を基準に選ばれた多様な企業に平易に投資できる商品で、上場は意義深い」と強調した。