オーストラリアのロブ貿易・投資相は24日、日本との経済連携協定(EPA)交渉に関し、4月に合意したいとの意向を示した。自民党の西川公也・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)対策委員長がロブ氏と会談後、記者団に明らかにした。
西川氏は、オーストラリアが要望する牛肉や一部農産品の関税引き下げに対し、「前向きに対応する」と述べた。
西川氏によると、日本が要求している同国の自動車関税(5%)の撤廃について、ロブ氏は「引き下げる気持ちはある」と応じた。
また、4月にはオーストラリアのアボット首相の訪日が見込まれ、7月には安倍晋三首相が同国を訪れる可能性がある。ロブ氏は「4月に合意し、7月に批准できるような態勢を考えている」と述べたという。