「北朝鮮問題については引き続き、日米韓3カ国の連携が重要であることを確認しました。また今回、バラクが(北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの両親である)横田さん夫妻と(拉致被害者家族会代表の)飯塚(繁雄)さんと対話する時間をつくってくれましたが、首脳会談でも私から拉致問題の解決に向けて引き続き理解と協力要請し、大統領から支持を表明していただきました」
「さて、ケネディ(駐日米)大使とは今月すでに3度にわたってご一緒させていただきました。宇宙、そしてリニア、さらに文化交流、日米の協力関係がいかに幅広いかを物語るものであります。エネルギー協力についても意見交換を行いました。そして女性の輝く世界の実用をはじめ、グローバルな課題に協力して取り組んでいくことで、合意をいたしました。いまや日米友好の象徴的な絆として、大活躍をされているケネディ大使ともさらに緊密な連携をとりながら日米の協力関係を一層深めていきたいと考えています」
「日米同盟の今後の発展を支えるのは両国の若者たちです。若者たちの交流を一層強化するため、6000人の留学生を米国に送るプランを伝え、大統領も高く評価してくれました。日米同盟はかつてないほど盤石であります。バラク、あなたは昨夜のおすしを人生の中で一番おいしかったと評価してくれました。私たちは胸襟を開いて1時間半にわたり、日本と米国の課題、世界の課題について語り合いました。それは日米の絆と役割を確認し、日米関係のさらなる可能性について語り合う、非常に充実した時間でありました。私にとっても昨夜のすしがこれまでの人生の中で一番おいしく食べることができたおすしであったということは間違いありません。ぜひバラクと私でこれまで一番良好な日米関係を築いていきたいと思います。私からは以上です」
=(2)に続く