【拉致再調査】韓国「懸念」 中国も「関心」 米は結束維持に「腐心」 (2/2ページ)

2014.5.30 08:07

 国務省はこれまで、古屋圭司拉致問題担当相が、拉致問題で進展があれば日本独自の北朝鮮制裁措置の緩和もあり得るとの意向を表明した際、「この先何が起きるか予断は避けたい。日米は緊密に連携している」(ハーフ副報道官)と、足並みの乱れが生じないよう暗に牽制(けんせい)していた。今後も日米中韓の結束維持に腐心するとみられ、日本人拉致被害者の再調査と合わせ、引き続き「透明性のあるやり方」(ハーフ氏)を求める方針だ。

 中国政府系のシンクタンクに所属する朝鮮問題専門家は「日朝間の最大の懸案事項である拉致問題が前進すれば、北東アジア情勢に大きな変化をもたらす可能性がある」と話した。

 北朝鮮が昨年12月、中国に近いとされる張成沢(チャンソンテク)派を粛清して以降、中国の北朝鮮に対する影響力は低下したといわれている。このタイミングで日朝が接近するようなことがあれば、北東アジアでの中国の孤立は一層深まる可能性がある。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!