インドと日米独の株価指数【拡大】
世界の株式市場の中で、日本株の出遅れが鮮明になっている。米国やドイツ、インドなどで主要な株価指数が史上最高値圏内にある一方、日経平均株価は11日まで5日連続で下落。依然として前年末比マイナスで、主要国では最も値動きが悪い。
ポルトガルの大手銀行の財務体質への懸念が高まったことを受けて前日の欧米株が下落。この流れを引き継ぎ、11日の平均株価は前日比52円43銭安の1万5164円04銭で終えた。5日続落は約1年8カ月ぶりで、安倍晋三政権になって初めて。
平均株価は前年末から6.9%下落した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券によると、90を超える世界の株価指数の中で、値動きはワースト5位。これより悪いのはジャマイカやベネズエラなどの指数で、日本は主要国の中で最悪と言っていい状況だ。