自民党の新3役に就任した谷垣禎一幹事長、二階俊博総務会長、稲田朋美政調会長は3日午前、党本部で記者会見に臨んだ。
谷垣氏は幹事長を受諾した理由について「『総裁までやった自分が引き受けるのはいかがか』という気がなかったわけではない」と逡巡(しゅんじゅん)したことを明かしながらも、「前総裁が首相のもとで一生懸命汗をかいている姿が、国民に安心を与える」と強調した。
当面の課題として統一地方選などを挙げたほか、外交面で中韓両国を念頭に「安倍晋三首相もドアはオープンと言っている。オープンなドアから風が入ってくるように党としても努力したい」と語った。
年末の消費税率10%引き上げの判断については「首相の指示は『諸般の事情をよく目配りして進めてほしい』とのことだった。最後は首相の考えを基本にして、党が一致結束できるようにしていくことだ」と述べた。