18日の東京株式市場は大幅反発している。日経平均株価の午前終値は、前日比160円84銭高の1万6049円51銭。今年1月8日(高値1万6121円45銭)以来の高値となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和政策の出口戦略とともにゼロ金利政策が前日発表されたことを市場が好感。米国経済への安心感が強まり、円など他の主要通貨が売られ、ドルが買われた。
円相場はこの発表後から円安ドル高が加速し、6年ぶりとなる108円台に突入。午前は108円台の半ばから後半を中心に値動きした。
東京株式市場ではこの動きを好感し、株価が上昇。1万6000円乗せは1月9日以来となっている。
東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比11.90ポイント高の1316.86。東証1部銘柄のうち69%超の1257が値上がり。大手主力株は軒並み値上がりしたが、前日業績を大幅下方修正したソニーは10%前後値を下げ、午前終値段階で東証1部の値下がり率トップとなっている。