家計にとっては負担を減らす要因になる。経済産業省資源エネルギー庁によると、14日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、6日の前回調査と比べ70銭安い165円30銭で、13週続けての値下がり。火力発電や都市ガス製造に使う液化天然ガス(LNG)は原油価格に多くが連動するため、11月は大手電力7社と都市ガス4社が値下げする。
今後は原油価格の反発を予想する声が多い。財政を原油収入に頼る中東産油国が減産に踏み切るとの見方や、中東情勢が再び緊迫化する可能性があるからだ。石連の木村会長は「(ドバイ原油は)今が底値で、今後は1バレル=85~90ドルで推移するだろう」と分析する。