北朝鮮側は徐氏と副委員長に加え、拉致被害者や日本人配偶者などをそれぞれ調べる調査委の4つの分科会の責任者が全て顔をそろえた。日本側は伊原氏や通訳を含め、外務省、警察庁などからの12人が出席した。
テーブルに着くと、徐氏は「遠いところご苦労さまでした」と代表団に歓迎の意を伝え、分科会の責任者についても丁寧に紹介。対応の「誠実さ」をアピールする姿勢をうかがわせた。
政府代表団は、中国を経由し、27日午後から平壌入りしていた。29日も調査委幹部と協議し30日に帰国。調査委からの説明内容を安倍晋三首相に報告する。