2014年の大納会となった30日の東京株式市場は大幅続落となった。日経平均株価の終値は、前日比279円07銭安の1万7450円77銭。しかしこの1年間での値動きは1159円46銭高で、大納会終値としては1999年(1万8934円34銭)以来、15年ぶりの高値水準となった。
昨年の大納会終値は1万6291円で、前年末比では56.7%増、5896円高の大きさとなった。今年は上げ幅は1100円台にとどまったが、2006年末の1万7225円を上回り、1999年末以来となる高値水準をつけた。
今年の大発会は1万6147円で取引が始まったが、4月の消費税増税による消費後退や、欧米株安などを受けて株取引が低調となり、6月までの上期は断続的に1万3000円台後半まで後退した。しかし10月末に日銀が大方の予想外となった追加金融緩和を行ったことで、上昇機運を取り戻し、11月以降は大きく値上がりした。