被災地復興さらなる加速化を 財源26兆円超、使い道めど

2015.1.15 06:08

15年度予算案 分野別解説

 東日本大震災復興関連では、2015年度が集中復興期間(11~15年)の最終年度でもあるため、被災地復興にさらなる加速化を図る。復興財源である26兆円超の使い道に一定のめどを立てる。

 除染にかかる費用は5490億円と前年度比40.3%増加した。また、中間貯蔵施設にかかる整備費用には758億円を計上した。前年度の繰り越し分450億円超と合わせると1200億円超となり、前年度の1012億円を超える。

 さらに、14年度補正予算では1500億円を盛り込んでいるため、除染作業を加速化させる。

 被災地の企業を支援するための予算も拡充させる。被災した中小企業グループが作成する復興事業計画を進めるための補助金に対する予算を増額する。予算額は400億円計上し、前年度比81.3%の大幅増となる。津波で浸水した地域や避難指示区域などを対象に、震災前の事業継続などを後押しする。

 このほか、避難中の住民が福島に戻り生活が再開できるよう、福島再生加速化交付金の一部に帰還環境整備交付金を新設する。

 福島再生加速化交付金は1056億円を計上。住宅や道路の整備など復興再生に充てる。

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