先月末に訪中したサマラウィーラ外相は、中国の潜水艦が昨年、2度にわたってコロンボ港に停泊したことなどに、「われわれの政権下で、これらのような事態が起こらないことを保証する」と述べていた。
ただ、シリセナ政権が、密接な関係にある隣国インドだけでなく、最大の支援国の中国との関係を重視していることに変わりはない。シリセナ氏は今月26日から訪中し、習近平国家主席らと会談する予定で、解決策が模索されそうだ。
中国外務省の華春瑩報道官は6日の定例記者会見でポートシティ事業中断について、「スリランカ政府は中国側に状況を説明し、工事の一時中断であり、事業の中止、取り消しではないと強調した」と述べた。