内閣府が6日発表した1月の景気動向指数(速報値、2010年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.4ポイント上昇の113.0で、2カ月連続で上昇した。乗用車など耐久消費財や建設財などの出荷増が寄与した。基調判断については、景気が回復局面に入った可能性がある「改善を示している」で据え置いた。
一致指数を構成する11指標のうち、投資財出荷指数や耐久消費財出荷指数など7指標が上昇。悪化に寄与したのは有効求人倍率など3指標だったが、商業販売額(小売業)は4カ月連続のマイナスが続くなど個人消費には弱い動きもみられる。また数カ月先の景気動向を示す先行指数は0.2ポイント下降の105.1で、2カ月ぶりの悪化。