チベット自治区のチョモランマ国家級自然保護区で昨年、定点設置された自動カメラで撮影されたユキヒョウ(中国新聞社、西蔵珠峰雪豹保護センター提供)【拡大】
しかし登山チームやベースキャンプに向かう観光客が増えるにともない、ごみ問題は看過できなくなりつつあり、ネパール側かチベット側かを問わず、清掃作業は強化されているという。
またチベットとネパールの窓口でエベレストの環境保護問題について相互交流を実施。登山者から保証金を徴収し、一定重量のごみを持って下山しなければ保証金を返還しないなど、多くの措置を共有している。
このほか同センターは登山者に対する監督を強化し、環境汚染を根本から抑制したい考えだ。張主任は「エベレストを守るのは登山者の義務と責任で、登山者の資質向上がエベレストの環境保護におけるキーポイントだ」と語る。
昨年、チベット側からは180人余りがエベレスト登頂を目指し、このうち120人が成功している。今年、チベット側の春季登山シーズンは4月からスタートする。ネパールの登山シーズンは3月上旬にすでに始まっている。(北京青年報=中国新聞社)