G7 AIIB対応、各国で温度差 「一体性」うたうも利害一致せず (1/2ページ)

2015.6.9 06:26

 G7サミットでは各国のさらなる成長へ向け協調を演出した。ただアジアインフラ投資銀行(AIIB)など中国への対応をめぐっては温度差も目立ち、経済秩序の先導役としての意思統一に課題を残した。

 首脳宣言では、世界経済の回復が進展したとの認識に立った上で、さらなる成長の必要性を確認。これまでドイツが及び腰とされた機動的な財政出動の実施でも同意し、自由貿易協定の早期妥結のための努力が盛り込まれるなど一定の成果が得られた格好だ。

 ただ会期中には、AIIBへの立ち位置などをめぐり、G7の結束が一枚岩ではない場面もみられた。世界経済の討議で話の流れが新興国経済から中国経済に移った際、安倍首相は「G7は国際社会全体のガバナンスや安全保障上の視点が必要」と前置きし、「持続可能でないことにお金をかけないようにすべきだ」「汚職があっては途上国のインフラは健全に育たない」と、積極的に発言した。

「ぜひ次期議長国の日本で議論してほしい」(ドイツのメルケル首相)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。