産業競争力会議であいさつする安倍首相=11日午後、首相官邸【拡大】
マイナンバー制度活用による産業振興も盛り込んだ。科学技術分野ではロボット開発の普及策を推進する。
国民の健康寿命を延伸するため、ヘルスケア産業を活用するプランも提示、外国人が治療目的で訪日する医療ツーリズムの強化策も掲げた。
東京五輪開催を、日本の“強み”を世界にアピールする機会と捉え、人手不足解消に役立つロボット技術の開発や、高齢者やベビーカーの利用者が移動しやすくするため、自動走行技術を生かした次世代交通システムの導入などを盛り込んだ。
■成長戦略骨子案の主な項目
・中高年採用に積極的な企業への補助
・実践的な職業教育を行う高等教育機関の制度化
・企業による従業員の能力向上研修の支援
・国立大学の大学間競争の活性化
・外国人患者受け入れ能力の高い「日本国際病院(仮称)」の海外発信
・先端ロボット技術による未来社会の実現