日経平均株価が2万円を上回ったことを示す株価ボード=13日午後、東京・八重洲【拡大】
週明け13日の東京株式市場は、ギリシャへの金融支援協議の進展期待や中国・上海市場の株価続伸を好感し、大幅反発した。日経平均株価の終値は前週末比309円94銭高の2万0089円77銭で、4営業日ぶりに2万円台を回復。その後、欧州連合(EU)がギリシャ支援再開を具体化する協議に入ることで合意したと伝わると、東京外国為替市場ではユーロが円に対して買われ、欧州の株式市場は上昇して取引が始まった。
この日の東京株式市場は前週末に欧米市場が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄で買い注文が先行。不安定な値動きが続いた上海市場が続伸したことで、2万円を上回った。他のアジア市場が総じて堅調だったことも買いを支えた。上げ幅は一時340円に達した。
東京株式市場の取引終了後に、ギリシャ支援再開の協議入りで合意したと伝わると、同国のユーロ圏離脱懸念が後退したとの安心感から投資家にリスクを取る動きが拡大。