閣議に臨む安倍晋三首相(左)と麻生太郎副総理=14日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)【拡大】
麻生太郎財務相は14日、ユーロ圏首脳会議が13日にギリシャへの金融支援に合意したことについて「15日までにギリシャ国会で(財政改革案を)法制化する条件が出されており、その答えが出てくるまでは、まだ何が起こるか分からない」との見解を示した。
ギリシャが15日までに改革案を法制化できるかについては「きちんと履行される保証はフィフティーフィフティー(半々)と、たぶんユーロの人たちも思っている」と述べた。
また、仮に法制化できたとしても「ユーロ圏の議会で通すかという判断は別のハードル」として、まだ予断を許さない状況が続くとの見方を示した。
こうした状況を踏まえ、日本への影響については「だいぶ先の話になる」とした上で「注意深く見守っていかないといけない」と話した。