北京の証券会社で、上海株価の電光掲示板を見る個人投資家=28日(共同)【拡大】
前日8.5%の暴落をした中国の上海総合指数は28日午前、大幅な乱高下を演じている。一時187.13ポイント安の3538.43まで値を下げ、下落率は5.0%まで広がったが、日本時間正午ごろまでに大きく巻き返し、一気に1%高まで浮上した。他の主要市場では見られない乱高下となっている。
午前終値は1%安の3688.48だった。
これでこの日の値動きは安値が5.0%安、高値が1.0%高と、値幅は6%に達する。
中国証券監督管理委員会は27日夜に、政府系金融機関を通じて下支え策を継続する意向を示した。取引開始直後は売りが先行したが、その後は政府系金融機関が実際に買い支えたとの見方が広がっている。