中国の景気減速懸念を背景に売り圧力が強まったことで、アジア各国・地域の株式市場も全面安の展開となった。中国では上海総合指数が8.49%、香港ハンセン指数は5.16%それぞれ下落し、半年ぶりの安値をつけた。韓国総合指数も2.46%下落し年初来安値を更新した。
さらにドイツやフランス、英国といった欧州の主要市場も大幅続落して取引が始まった。
人民元の切り下げや天津の大規模爆発事故をきっかけに、中国の政治・経済に対する先行き不安が高まったことが世界同時株安の流れを強めた。米国の利上げ観測も世界経済を下押しするとみられ、株式市場の重しとなっている。