新国立競技場公募「ザハ・ハディド氏」新計画提案へ 日建設計とチーム

2015.9.7 17:48

ザハ・ハディド氏

ザハ・ハディド氏【拡大】

 2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の新整備計画について、白紙撤回された旧計画で設計業務に携わった日建設計(東京)は7日、原案デザインを担当した女性建築家、ザハ・ハディド氏の建築事務所と公募に向け設計チームを組んだことを明らかにした。

 ハディド氏は日建側ホームページ上で同日、「(新国立に関与した)2年間にわたる経験と知見の蓄積をもとに包括的で最も費用対効果の高いプランを展開できる」などとするコメントを発表した。

 日建側も見直し前の設計で敷地の分析や使い勝手、景観などで協議を積み重ね、4千枚を超える実施設計図をまとめてきたと説明。「設計者は継続して関与することが望ましいと考えている」と新整備計画への参入意欲を示した。

 巨額な総工費に批判が集まり、旧計画の白紙撤回を決めた政府は8月、上限1550億円とする新計画を決定。設計と施工を分離する従来の発注方式では総工費抑制が難しいため、建設の事業主体となる日本スポーツ振興センター(JSC)は今月1日から開始した公募手続きで、設計と施工の両方を一体的に担う業者を条件とした。審査基準についても、デザインよりコストや工期を重視する。12月下旬に業者を選び、来年1月に事業協定書を締結するが、応募業者の公表時期は未定。

 日建側は提携先の施工業者について「協議中」としている。

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