人民元、SDR入りへ ドル・円と並ぶ国際通貨に IMFが11月にも結論   (1/2ページ)

2015.10.26 21:48

 国際通貨基金(IMF)が中国の通貨・人民元を11月中にも、特別引き出し権(SDR)と呼ぶ準備通貨に採用する方針を固めたことが26日わかった。ロイター通信が報じた。IMFは現在、5年に1度のSDR構成通貨の見直しを行っているが、ロイターによると、IMF関係者は人民元のSDR採用について好意的な結論を盛り込んだ報告書原案をまとめたという。

 IMFは早ければ11月下旬にも理事会を開き、人民元をSDRに採用する可否を正式に決める方針だ。関係者は「(人民元をSDRに採用する)技術的な面は順調に進んでいる」と述べた。

 人民元をSDRに採用する最終的な決定はIMFの理事会が行い、総議決権の7割以上の賛成を得る必要がある。正式に採用が決まった場合、準備期間を経て来年10月にも人民元がSDRに組み入れられる見通しだ。

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