2015.11.27 05:00
9月末の国債保有残高は309兆円(時価315兆円)となり、5兆円余りの評価益が発生したが、長期金利が1%上昇した場合の試算では時価が目減りし、約12兆円の評価損が出てしまう。
償還まで保有し続ければ損はしないが、将来の金利上昇局面では、金融機関が日銀に預けている当座預金の金利を現行の0.1%から引き上げる必要がある。
日銀は、15年度通期決算から引当金の制度を拡充。国債利息収入の50%程度を積み立てて財務悪化を防ぐ。
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