性能限定的でも満足? 韓国から戦闘機導入したフィリピンの軍備事情 (2/3ページ)

2015.12.1 19:00

クラーク空軍基地に到着したFA50戦闘機=28日、フィリピン・ルソン島(共同)

クラーク空軍基地に到着したFA50戦闘機=28日、フィリピン・ルソン島(共同)【拡大】

  • クラーク空軍基地に到着したFA50戦闘機を出迎えるフィリピン軍関係者ら=28日、フィリピン・ルソン島(共同)
  • クラーク空軍基地に到着したFA50戦闘機=28日、フィリピン・ルソン島(共同)

 一方、中国は南シナ海の人工島に飛行場を建設し、南シナ海全域の制空権を握る布石を着々と打っており、フィリピンは空軍の近代化が急務となっていた。

 ただ、FA50は練習機を基に開発され、性能は限定的だ。新編成の戦闘機部隊は、ベトナム戦争当時は米海軍の一大拠点だった南シナ海沿いのスービック湾にある飛行場に配備される予定だが、防空レーダー網などは未整備で、効果的な運用に懸念が指摘される。

 このため、フィリピン国防省は式典と同じ日、今年から18年までの総額440億ペソ(約1150億円)の防衛装備品追加整備計画を発表。ロイター通信によると、フリゲート艦2隻▽水陸両用攻撃車両8台▽対潜ヘリ3機▽長距離哨戒機2機▽対空レーダー3基▽戦闘機支援設備-などを導入する。

1992年までに同盟国フィリピンから駐留軍部隊を完全撤収させた米国は…

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