その一方で、地方部でも一部の職種では収入が上昇した。建設業従事者の日当は、名目で前月比0.25%増の8万946ルピア、実質でも同0.04%増の6万6447ルピアだった。このほかに美容師なども収入が増加しているという。
BPSによると、インドネシアは総人口の11.2%に相当する2859万人が貧困層とされる。専門家は、中央政府が来年の予算で770兆ルピアを地方政府への交付金として計上したことを評価したものの、交付金の使途から実際の拠出に至るまで中央と地方が緊密に連携をとっていかない限り、効果的に使用されない恐れがあると注文を付けた。(シンガポール支局)