週明け8日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は5営業日ぶりに反発し、終値は前週末比184円71銭高の1万7004円30銭だった。円安・ドル高が進んで企業業績の先行き不安が薄らいだことなどから、心理的な節目の1万7000円台を2営業日ぶりに回復した。
前週末の米株式市場では失業率が低下したことなどから、早期の追加利上げ観測が再燃してダウ工業株30種平均の下落につながった。東京市場も影響を受け、朝方は売りが優勢となった。その後は前週末までの4日続落による割安感などから買い戻された。
7日の北朝鮮による事実上の弾道ミサイル発射について、大手証券関係者は「1日がたったことで投資家には落ち着きもみられるが、今後も北朝鮮の動きには注意が必要だ」と警戒感を示した。