16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、終値は前日比31円85銭高の1万6054円43銭だった。朝方に前日比213円安まで下落した後、午後に一時318円高をつけるなど不安定な値動きとなった。一方、東京外国為替市場では投資家の過度なリスク回避姿勢が和らいだことで円安ドル高が進み、円相場は一時1ドル=114円87銭と前日比で1円10銭程度下落する場面があった。平均株価が続伸したのは1月29日、2月1日以来約半月ぶり。前日に1069円高と急反発した反動で朝方は利益確定売りが先行したが、円安ドル高や前日の欧州株高を好感した買いが優勢となり、上昇に転じた。16日の中国・上海株式市場が堅調に推移したことも支えとなった。