2016.2.17 11:08
連休明け16日のニューヨーク原油先物相場は小幅反落し、指標の米国産標準油種(WTI)3月渡しが前週末比0.40ドル安の1バレル=29.04ドルで取引を終えた。
サウジアラビアやロシアなど一部の有力産油国が1月の生産量を維持することで暫定合意し、早朝の時間外取引では一時1バレル=31.53ドルまで値上がりした。しかし過剰供給解消には不十分との受け止めが広がり、その後は売り注文が優勢となった。(共同)
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